ボディパーカッションとは
ボディパーカッション
体全体を打楽器(パーカッション)にして、りズムを奏でる音楽を御存じですか?それは「楽器がなくても、音符が読めなくても、歌が上手に歌えなくても誰もが音を楽しむこと例えば、身体のあちこちを手で打ち鳴らします。
「タン、タン、タタン!」、「タタタン、タタタン!」
そこに足踏みが加わります。
「ドン、ドン、ドドン!」
それぞれの音とリズムが重なり、複雑なメロディーになっていきます。
使うのは身体1つという素朴さと、誰もが気軽に楽しむことができるという解放感がこの音楽の大きな魅カといえます。
私達は平成5年11月に「体がすべて楽器です ザ・ボディパーカッションコンサート」を行いました。
それをきっかけに平成6年7月、「ボディパーカッションクラブ」を結成いたしました。
感動を呼ぶ音楽には様々な表現手段がありますが、私達は人間の体全体を楽器として音楽を創り上げることをテーマに、全国でも例のないユニークな児童の音楽団体として活動しております。
音楽とは、言葉を越え、国境を越えそして障害の壁を越え人々の心を揺り動かすものだと思っています。 感動を呼ぶ音楽には様々な表現手段がありますが私は「体がすべて楽器です!」をテーマにこれからより多くの人々 にボディパーカッションの素晴らしさを伝えたいと考えています。今後、ボディパーカッションクラブの子ども達と いっしょに、世界の文化の中心、そして音楽の殿堂であるニューヨーク・カーネギーホールのステージに 立てることを夢に描いています。 そして、これからは世界中の子ども達に“楽器がなくても音楽は楽しめる”ことを伝え、ボディパーカッションを通して いろんな国や民族のリズムを集め、ボディパーカッションの世界大会を日本で開き世界中の子ども達とからだを 楽器にして交流できるのが私の夢です。是非一度生の演奏を見て頂きたいと思っています。
山田俊之(ボディパーカッションクラブ代表)
特定非営利法人ボディパーカッション協会の目的
特定非営利法人ボディパーカッション協会は、子どもたちや障害者をはじめ、広く市民に対して、楽器を使わずにからだで音楽を表現できるボディパーカッションの普及に関する事業を行い、音楽教育、子どもたちの健全育成、国際交流などの推進に寄与することを目的とします。
特定非営利法人ボディパーカッション協会の活動
(目的を達成するための活動)
1.保健、医療又は福祉の増進を図る活動
2.社会教育の推進を図る活動
3.文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
4.国際協力の活動
5.子どもの健全育成を図る活動
特定非営利法人ボディパーカッション協会の事業
(目的を達成するための事業)
1.ボディパーカッションに関する調査・研究及び普及・啓発事業
2.ボディパーカッションクラブの育成事業
3.ボディパーカッションに関する指導者育成事業
4.福祉施設や病院等における音楽・レクレーション療法に関する事業
5.ボディパーカッションを通した国際交流事業
6.ボディパーカッションに関する広報及び出版事業
~特定非営利法人ボディパーカッション協会定款より~