プロフィール
ボディパーカッション教育振興会をご紹介します
代表者:山田俊之(やまだ・としゆき)
九州大学大学院人間環境学府博士後期課程教育システム専攻満期単位取得。(教育学)
福岡県公立小学校、特別支援学校教諭、管理職、九州大学教育学部非常勤講師(教職課程「特別活動指導法」担当)、九州女子短期大学特任教授を経て現職に至る。
現在、九州大谷短期大学教授、ボディパーカッション教育振興会代表。NPO法人ボディパーカッション協会理事代表。
・作曲したボディパーカッション作品の教科書採用歴
・主な著書
・社会教育活動
・リズム活動及びボディパーカッション教育関連論文
作曲したボディパーカッション作品の教科書採用歴
作曲したボディパーカッション教材「花火」(作曲:山田俊之)が、平成17年度小学校3年生音楽科教科書「音楽のおくりもの」(教育出版)に採用、またボディパーカッション教材「手拍子の花束」(作曲:山田俊之)が平成24年度特別支援教育用音楽科教科書「☆☆☆☆音楽」(文部科学省編集)に採用される。
主な著書 ※シリーズ別に掲載
- ・「ボディパーカッション入門」(音楽之友社)
- ・「楽しいボディパーカッション①リズムで遊ぼう」「楽しいボディパーカッション②リズムスクール」「楽しいボディパーカッション③リズムで発表会」(音楽之友社)
- ・「ボディパーカッションdeクラスづくり」「特別支援教育deボディパーカッション」「幼稚園・保育園deボディパーカッション」(明治図書
- ・「ザ・ボディパーカッション“B級グルメパーティ”体がすべて楽器です」「ザ・ボディパーカッション“ほかほかパン屋さん”体がすべて楽器です」ザ・ボディパーカッション“ケチャ風お茶漬け”体がすべて楽器です」(音楽之友社)
- ・「図形楽譜:すべての人におくるボディパーカッションBEST」「ピアノdeボディパーカッション」(音楽之友社)
社会教育活動
2011年より、九州大学芸術工学部との共同プロジェクトで「聴覚障害者のためのボディパーカッション教則DVD」を作成し、全国の聴覚特別支援学校、関連施設へ無料配布や普及活動を行っている。
2014年より、JHP(学校を作る会)、カンボジア教育省の共同プロジェクトに参加し、カンボジア教育支援を行う。
2017年9月JAICA、JHP(学校を作る会)、カンボジア教育省の共同プロジェクトにより、カンボジア教育カリキュラム導入を視野に入れた実践指導を行う。この様子は、NHK放送局の同行取材によりBS「国際報道2017」で放映される。
2018年3月九州大学カンボジアスタディツアーを行い、現地の小学生と交流を行う。
2019年3月7日より1週間、津田正之教授(現国立音楽大学教授、前文部科学省教育課程調査官)と一緒に九州大学、国立音楽大学の学生のための音楽交流スタディツアーを行う。
リズム活動及びボディパーカッション教育関連論文
生徒のコミュニケーション能力を高める「ボディパーカッション教育」の展望 特別支援教育を通して(発行:2009九州大学大学院人間環境学研究院)
概要:特別支援教育を視点に、生徒のコミュニケーション能力を培う、リズム活動を通した身体表現活動の分析と考察。九州大学大学院人間環境学研究院教育学部門博士後期課程飛梅論文集
児童生徒のコミュニケーション能力を高めるリズム身体表現活動「ボディパーカッション教育」の可能性(発行:2007九州大学大学院人間環境学研究院社会人支援研究)
概要:教育において、児童生徒のコミュニケーション能力を高めるリズム身体表現教育を特別活動(学級活動、学校行事)、音楽科教育、総合的な学習などで取り入れるための基礎的な研究データを提示し、「ボディパーカッション教育」の分析・考察を行った。
ボディパーカッション教育カリキュラム構成―コミュニケーション能力を高めるリズム身体表現教育の視点から―(発行:2012九州教育経営学会紀要第15集)
概要:小・中学校の通常学級や特別支援学級における特別支援教育に関する「コミュニケーション能力を高めるリズム身体表現教育の視点から」カリキュラム構成を作成。今後の特別支援教育で活用できる教材として提案。